導入
どうもロゼです。
今回はお正月の起源について記事にしていこうと思います。
今年のお正月は皆さん家で過ごす方も多くいるのではないでしょうか。
少し、正月に関する知識をつけてみんなに自慢できるようにしましょう。
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様々な起源
①お年玉
皆さんこれが一番興味があるのではないでしょうか。
皆さんは渡す側ですか?もらう側ですか?
何回かはもらったことがある方が多いのではないでしょうか。
でも、現在渡されているのはお金ですよね。
しかし、昔はお餅だったんですよ。
それは、歳神様が関係しています。
一年に必要な霊魂を家長が子供たちに分け与えるの餅が御歳魂(おとしだま)だったのです。
ちなみに、この習慣は中世の武士にまでさかのぼり、武士は太刀、薬屋は丸薬を贈ったそうです。
現在の形になった理由の1つ目は経済成長でお餅を作らなくなったことです。
次に、おとしだまは子供の玩具代となっていきます。
それから、お金を渡すお年玉になりました。
海外では?
海外ではどうなのでしょうか?
アメリカでお年玉なんて聞かないですよね。
でも、アジア諸国では正月に子供へお金をあげる風習があります。
例えば、中国では貨幣は呪術的な力があると信じられていたので圧勝銭という厄除けのような銭を持たせていたそうです。
現在はその延長線上でお金を渡しているそうです。
②門松
門松を家の前に立てる人は少ないのではないでしょうか。
私の親族は基本的に関東にいるので門松はあまり見かけません。
これは、意外とクリスマスツリーに似ているかもしれません。
松は冬でも葉がなる常緑の高木です。
神が宿るといわれてきた常磐木の中でも松という言葉は祀るという言葉に重なるので古来中国で生命力、不老長寿、繁栄の象徴となっていました。
日本に伝来
日本に伝来したのは平安時代と言われています。
宮中で正月に松に関する行事を行っていたことから玄関の両側に小松を飾る風習ができたと思います。
竹
今の門松は竹のほうが目立つものもありますよね。
竹ってなんで入ったのでしょう?
本格的な説としては徳川家康が武田信玄のことを次は斬るという念のもとに始まったとされている。
何本とか形などは変化したものの徳川家康の念が今もあるということですね。
③初詣
初詣は行きますかね?
でも、日本っぽいですよね。
日本で初めて初詣をした人は誰でしょうか?
なんと、源頼朝です。
頼朝は鶴岡若宮に参詣したことで世間に知られるようになりました。
習慣化されたのは明治時代の中期だそうです。
まとめ
今回は正月っぽいものについてまとめました。
全ての説で諸説ありなのでご注意ください。
ただ、人に自慢するには十分な知識が備わったと思います。
次回は箱根駅伝とかおもしろそうだなと思っていますがどうですか?
皆さんは駅伝見ますかね?
私はスポーツが好きなので毎年見ています。
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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